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J-GLOBAL ID:200903024136073518

管式加熱炉の加熱方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993315543
Publication number (International publication number):1994241436
Application date: Dec. 15, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、被加熱流体が管式加熱炉の加熱管内に流入するときの入口流体温度あるいは管内許容圧力損失値の制約を受けることのない、高い熱効率と低公害性を有し、炉内圧力変動の少ないコンパクトで低廉な管式加熱炉の加熱方法と装置を提供することを目的とする。。【構成】 本発明は、管式加熱炉の加熱装置の燃焼室Hに臨むように設けられた燃焼装置30に、耐熱性材料の通気性のある蓄熱体32と空気通路36および排気ガス排出通路37が形成されたダクト部33とを設け、ダクト部33と蓄熱体32とを相対的に回転させつつ蓄熱体32を介して排気ガスにより燃焼空気を加熱するようにしたものである。
Claim (excerpt):
内部に被加熱流体が流通する加熱管(P) を燃焼室(H) 内に配置するとともにこの燃焼室(H) 内に火炎を噴射する燃焼装置(30)を設け、この火炎の熱により前記加熱管(P) を介して内部の被加熱流体を加熱するようにした管式加熱炉の加熱方法において、前記燃焼装置(30)は、酸化剤が内部を流通する酸化剤供給通路(36)より吐出された酸化剤を、前記燃焼室(H) の壁に設けた蓄熱体(32)の一部を通過させるとともにこの蓄熱体(32)における酸化剤通過領域を経時的に変化させるようにしたことを特徴とする管式加熱炉の加熱方法。
IPC (2):
F23L 15/02 ,  F23D 14/66
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平1-222102
  • 特開昭58-065788
  • 特開昭53-131550
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