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J-GLOBAL ID：200903024139342030

ビニルケトン誘導体の製造方法

Inventor： 原田 美穂 ,  田川 ひろみ ,  金平 浩一
Applicant, Patent owner： 株式会社クラレ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994092166
Publication number (International publication number)：1995291886
Application date： Apr. 28, 1994
Publication date： Nov. 07, 1995
Summary：

【要約】【目的】 ポリマー原料および天然物、生理活性物質の合成中間体として有用なビニルケトン誘導体を穏和な条件下で製造する方法を提供する。【構成】 下記の一般式(I)【化1】(式中、R1 は置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルケニル基、置換されていてもよいアルキニル基および置換されていてもよいアリール基を表す。)で示されるアリルアルコールをα-水素のないアルデヒドおよびアルミニウム触媒の存在下に酸化することによりビニルケトンを製造する。

Claim (excerpt)：

一般式(I)【化1】(式中、R1 は置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルケニル基、置換されていてもよいアルキニル基および置換されていてもよいアリール基を表す。)で示される末端アリルアルコールを、α-水素のないアルデヒドおよびアルミニウム触媒の存在下に酸化することを特徴とする一般式(II)【化2】(式中、R1 は前記定義の通りである。)で示されるビニルケトン誘導体の製造方法。

IPC (5)：

C07C 49/203 ,  B01J 31/02 101 ,  C07C 45/29 ,  C07C 49/794 ,  C07B 61/00 300

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭51-141801
  
• 特開昭51-141801