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J-GLOBAL ID:200903024144435720

印字制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995163801
Publication number (International publication number):1997011571
Application date: Jun. 29, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】印字速度を変更してもテスト印字を行うことなく、印字タイミングの補正を短時間で適切に行うことができ、操作性の向上を図る。【構成】複数個の各補正レベルに対して、キャリアを移動させる各速度に対してエンコーダ信号のエッジ間を6等分した単位時間及び基準速度に対するキャリアの移動距離の差を考慮した速度テーブル2-12,13からなるずれ時間テーブル2-1と、テスト印字により選択指定された補正レベルを記憶するEEPROMの補正レベルエリアを設け、印字時には、補正レベルエリアに記憶された補正レベル及びその印字時のキャリアを移動させる速度に対応して、ずれ時間テーブル2-1に記憶されたずれ時間を読取って、印字タイミングを補正するもの。
Claim (excerpt):
印字ヘッドをキャリアに搭載し、キャリアを移動させながら前記印字ヘッドにより用紙に印字を行う印字装置に搭載された印字制御装置において、前記キャリアの位置又は移動距離を検出するエンコーダと、前記印字ヘッドの印字タイミングを補正するため設定された複数個の補正レベルに対して、前記キャリアを予め設定された基準速度で移動させたときの前記エンコーダの出力波形のエッジ間の時間間隔をn等分した基準単位時間に基づいた、予め設定された基準となる0補正レベルからのずれ時間及び、前記キャリアを所定速度で移動させたときの前記エンコーダの出力波形のエッジ間の時間間隔をn等分した所定単位時間に基づくと共に、前記印字ヘッドでの印字タイミングから前記用紙の表面上での実印字までに要する時間における基準速度と所定速度とでのキャリアの移動距離の差を考慮した、前記0補正レベルからのずれ時間を記憶したずれ時間テーブルと、前記各補正レベル毎に、前記キャリアの速度に対応して前記ずれ時間テーブルに記憶されたずれ時間で印字タイミングを補正して、補正用の印字パターンを印字する補正印字手段と、この補正印字手段による印字結果に基づいて選択指定された最適な補正レベルを記憶する補正レベル記憶手段と、実際の印字時に補正レベル記憶手段により記憶された補正レベルで、その時の前記キャリアの速度に対応して前記ずれ時間テーブルに記憶されたずれ時間で前記印字ヘッドの印字タイミングを補正する補正手段とを設けたことを特徴とする印字制御装置。
IPC (6):
B41J 19/18 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/13 ,  B41J 2/51
FI (8):
B41J 19/18 E ,  B41J 19/18 B ,  B41J 19/18 L ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 104 D ,  B41J 3/10 101 F ,  B41J 3/10 101 J

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