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J-GLOBAL ID:200903024145089273

ポリマー電解質の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998145874
Publication number (International publication number):1999339556
Application date: May. 27, 1998
Publication date: Dec. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 二次電池用途として有用な高い電解液保持量を示すフッ素系のゲル電解質フィルムを提供すること。【解決手段】 リチウムイオンを伝導するポリマー電解質の製造法において、(1)ポリ弗化ビニリデン共重合体を、該共重合体を溶解しうる揮発性の溶媒と、該共重合体を溶解せず前記の揮発性溶媒に相溶し、かつその沸点が前記揮発性溶媒の沸点より5〜60°C高い揮発性相分離剤とからなる混合溶液に溶解し、(2)得られたポリマー溶液を基材上に塗布後乾燥しフィルムを作製し、(3)該フィルムを、該フィルムを溶解しない非水溶媒に浸漬し、(4)ついで、リチウム塩を含む非水電解液に浸漬することを特徴とするポリマー電解質の製造方法。
Claim (excerpt):
リチウムイオンを伝導するポリマー電解質の製造法において、(1)ポリ弗化ビニリデン共重合体を、該共重合体を溶解しうる揮発性の溶媒と、該共重合体を溶解せず前記の揮発性溶媒に相溶し、かつその沸点が前記揮発性溶媒の沸点より5〜60°C高い揮発性相分離剤とからなる混合溶液に溶解し、(2)得られたポリマー溶液を基材上に塗布後乾燥しフィルムを作製し、(3)該フィルムを、該フィルムを溶解しない非水溶媒に浸漬し、(4)ついで、リチウム塩を含む非水電解液に浸漬することを特徴とするポリマー電解質の製造方法。
IPC (3):
H01B 1/12 ,  C09D127/16 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01B 1/12 Z ,  C09D127/16 ,  H01M 10/40 B

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