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J-GLOBAL ID:200903024145562106

内燃機関の排気ガス浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田渕 経雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991302700
Publication number (International publication number):1993113157
Application date: Oct. 23, 1991
Publication date: May. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 リーンNOx 触媒が劣化しても外部に排出されるNOx 量を抑制する。【構成】 排気系4にリーンNOx 触媒6を備えた内燃機関の排気浄化装置に、基準NOx 濃度を学習、記憶する基準NOx 濃度学習手段20と、検出された現在のNOx 濃度を基準NOx 濃度と比較して触媒の劣化を判定する触媒劣化判定手段22と、触媒劣化と判定された場合にEGR量を増大側に補正するEGR量補正手段24と、を設けた。リーンNOx 触媒6が耐久劣化しても、EGR量を増量するので、NOx 生成量が低減され、NOx の外部への排出の増大が抑制される。
Claim (excerpt):
希薄燃焼可能な内燃機関およびその吸、排気系と、前記排気系に設けられたリーンNOx 触媒と、前記排気系の、前記リーンNOx 触媒の下流側部位に設けられたNOx濃度センサと、前記吸、排気系間に設けられ、EGR量を制御するEGR弁を具備したEGR装置と、前記内燃機関の運転初期に前記NOx 濃度センサによって検出されたNOx 濃度を基準NOx 濃度として学習、記憶する基準NOx 濃度学習手段と、前記NOx 濃度センサによって検出されたNOx 濃度と前記基準NOx 濃度との比較から前記リーンNOx 触媒の劣化を判定する触媒劣化判定手段と、前記触媒劣化判定手段が触媒が劣化したと判定した場合に前記EGR弁を制御してEGR量を増量側に補正するEGR量補正手段と、を備えた内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (6):
F02M 25/07 550 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 45/00 340 ,  F02D 45/00 368

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