Pat
J-GLOBAL ID：200903024146691988

導電性帯電部材

Inventor：
田邉 浩資

About 田邉 浩資


Applicant, Patent owner：
富士ゼロックス株式会社

About 富士ゼロックス株式会社


Agent (1)： 田中 隆秀 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996141908
Publication number (International publication number)：1997325573
Application date： Jun. 04, 1996
Publication date： Dec. 16, 1997
Summary：
【要約】【課題】 実抵抗値のバラツキを抑えると共に、実使用時における加圧等に起因する不安定要因を抑制し、結果的に製造工程が簡素化され、安定した帯電電圧と電荷を付与することが可能な導電性帯電部材を提供する。【解決手段】 本発明は、電圧を印加した状態で感光体等の被帯電体表面に押圧させて、被帯電体を帯電させる帯電部材に関する。この帯電部材1は、電気良導伝性の基体1a上に順次、ゴム弾性を示す第一の高分子材料に電子伝導性粒子を配合したゴム弾性抵抗層1bと、電子伝導性の蒸着膜で構成するかまたは第二の高分子材料に電子伝導性粒子を配合した短絡層1cと、第三の高分子材料に電子伝導性粒子を配合した保護層1dとが積層された3層構造からなる。各層の体積抵抗率は、ゴム弾性抵抗層1bで1010〜1012Ωcm、短絡層1cで103 Ωcm以下、および保護層1dで105〜107Ωcmである。
Claim (excerpt)：
電圧を印加した状態で被帯電体表面に押圧させて該被帯電体を帯電させる導電性帯電部材において、電気良導伝性の基体上に、ゴム弾性を示す第一の高分子材料に電子伝導性粒子を配合した体積抵抗率1010〜1012Ωcmのゴム弾性抵抗層と、電子伝導性の蒸着膜で構成するかまたは第二の高分子材料に電子伝導性粒子を配合した体積抵抗率が103 Ωcm以下の短絡層と、第三の高分子材料に電子伝導性粒子を配合した体積抵抗率105〜107Ωcmの保護層とが順次積層されたことを特徴とする導電性帯電部材。
IPC (3)：
G03G 15/02 101 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/16 103
FI (3)：
G03G 15/02 101 ,  F16C 13/00 A ,  G03G 15/16 103
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)
  • 電子写真用帯電部材
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-086355   Applicant：キヤノン株式会社
  • 中抵抗ロール
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-195047   Applicant：北辰工業株式会社

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM