Pat

J-GLOBAL ID：200903024149003489

発電機能を備えた携帯通信機器

Inventor： 村岡 洋
Applicant, Patent owner： 日本電気エンジニアリング株式会社
Agent (1)： 佐藤 勝春
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002208192
Publication number (International publication number)：2004056866
Application date： Jul. 17, 2002
Publication date： Feb. 19, 2004
Summary：

【課題】小型で耐久性があるとともに、外部充電機能を不要化し発電機能を備えた現実的な携帯通信機器を提供する。【解決手段】人の手で握られる携帯通信機器の裏面外壁7内側全体に蓄熱材8が敷き詰められ、掌から伝わる体温による熱を効果的に蓄積・保温する。熱電素子9は、蓄熱材からの熱を受けてゼーベック効果により熱エネルギーを電気エネルギーに変換する。通信装置本体基板12は本携帯通信機器の通信機能を実現ための動作をする電気回路を搭載し、上面を除いて断熱材11によって熱電素子に接触する形で取り囲まれている。断熱材は熱伝導効率の良い材質で作られる。熱伝導板10は、通信装置本体基板の側面に廻り込みながら最終的に本携帯通信機器の表面に続く形状をなし、断熱材で取り囲まれた通信装置本体基板を取り囲んでいる。【選択図】 図2

Claim (excerpt)：

人の手で握られる裏面付近に熱電素子を配置し、また上面および側面には放熱手段を施すことにより、前記裏面の高温と外気に触れる前記表面および側面の低温との温度差によるゼーベック効果を利用して熱発電を行うことを特徴とする発電機能を備えた携帯通信機器。

IPC (4)：

H02N11/00 ,  H01L35/28 ,  H01L35/34 ,  H04M1/725

FI (4)：

H02N11/00 A ,  H01L35/28 C ,  H01L35/34 ,  H04M1/725

F-Term (3)：

5K027AA11 ,  5K027BB14 ,  5K027GG04