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J-GLOBAL ID:200903024157955359
粉末冶金用鉄基粉末混合物及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小杉 佳男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997095953
Publication number (International publication number):1998280005
Application date: Apr. 14, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】従来の粉体特性及び圧粉体特性を十分に維持しながら、見掛け密度の安定性、偏析、ホッパからの流出性、流動性、金型からの抜出力をバランスよく確保し、かつ、焼成炉を痛める亜鉛の発生を極力押えた粉末冶金用鉄基混合物の製造方法を提供する。【解決手段】ステアリン酸等の結合材0.1重量%以上1.0重量%以下と、合金用粉末及び/又は切削性改善用粉末と、鉄基粉末とを混合後、結合材の融点以上に加熱し、冷却した後、これに、ステアリン酸亜鉛の粉末0.1重量%以上0.35重量%以下を添加混合して粉末冶金用鉄基粉末混合物を製造する。
Claim (excerpt):
鉄基粉末と、該鉄基粉末に溶融・付着した、下記の内から選ばれた異なる融点の2種以上の有機潤滑剤0.2〜1.0重量%の内の低融点有機潤滑剤と、該低融点潤滑剤の溶融により粉末形態で前記鉄基粉末に付着した、前記低融点潤滑剤を除く有機潤滑剤並びに合金用粉末及び/又は切削性改善粉末と、ステアリン酸亜鉛の遊離粉末0.1〜0.35重量%とからなることを特徴とする粉末冶金用鉄基粉末混合物。記ステアリン酸、オレイン酸アミド、ステアリン酸アミド、ステアリン酸アミドとエチレンビスステアリン酸アミドとの溶融混合物、エチレンビスステアリン酸アミド
IPC (5):
B22F 3/02
, B22F 1/00
, C10M105/24
, C10M105/68
, C10N 40:20
FI (4):
B22F 3/02 M
, B22F 1/00 V
, C10M105/24
, C10M105/68
Patent cited by the Patent:
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