Pat
J-GLOBAL ID:200903024166372048
近接型非接触ICカードにおける送受信信号の自動利得制御方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
金倉 喬二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999194214
Publication number (International publication number):2001022906
Application date: Jul. 08, 1999
Publication date: Jan. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 ICカード端末とICカードとの間のデータの送受信が、互いの回路素子を破壊せず、また、安定したデータの送受信を行えるようにしようとする課題があった。【解決手段】 近接型非接触ICカードのコイル1とICカード端末のコイル2とを相対させて、各コイル間でデジタルデータの送受信を行う際に、端末側で、ICカードへの送信信号をフィードバックしてA/D変換部20で変換されたデジタルデータをCPU3が読み込み、CPU3では、このデジタルデータを基に端末のコイル1から送信する信号を増幅する増幅器6の増幅率を変化させるデータをD/A変換部21に設定し、このD/A変換部21に設定されたデータを基に増幅器6の増幅率を変化させて、ICカードのコイル2に発生する電圧が、ICカードのコイルに接続される整流部、復調部及び変調部の最大定格電圧を越えないように制御するようにした。
Claim (excerpt):
近接型非接触ICカードのコイルとICカード端末のコイルとを相対させて、各コイル間でデジタルデータの送受信を行う際に、端末側で、ICカードへの送信信号をフィードバックしてA/D変換部で変換されたデジタルデータを読み込み、このデジタルデータを基に端末のコイルから送信する信号を増幅する増幅器の増幅率を変化させるデータをD/A変換部に設定し、このD/A変換部に設定されたデータを基に増幅器の増幅率を変化させて、ICカードのコイルに発生する電圧が、ICカードのコイルに接続される整流部、復調部及び変調部の最大定格電圧を越えないように制御するようにしたことを特徴とする近接型非接触ICカードにおける送受信信号の自動利得制御方法。
IPC (4):
G06K 17/00
, G06K 19/07
, H03G 3/20
, H04B 5/02
FI (4):
G06K 17/00 F
, H03G 3/20 C
, H04B 5/02
, G06K 19/00 H
F-Term (29):
5B035AA00
, 5B035BB09
, 5B035CA23
, 5B058CA17
, 5B058KA40
, 5J100AA03
, 5J100BA01
, 5J100CA01
, 5J100CA03
, 5J100CA05
, 5J100CA07
, 5J100CA28
, 5J100CA29
, 5J100CA30
, 5J100DA06
, 5J100FA02
, 5J100JA01
, 5J100KA05
, 5J100LA11
, 5J100QA01
, 5J100QA03
, 5J100QA05
, 5J100SA02
, 5K012AB02
, 5K012AB12
, 5K012AC11
, 5K012AD05
, 5K012AE00
, 5K012BA03
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