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J-GLOBAL ID:200903024166523941

構造材、成形体、成形体の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995197761
Publication number (International publication number):1996104797
Application date: Aug. 02, 1995
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【課題】 廃棄時に減容化を促進する熱可塑性の構造材、この構造材を用いた成形体、例えばモールドモータ、およびこれらの分解方法を提供する。【解決手段】 モールドステータ1、ブラケット2、回転子3、機器のシャーシ等への取付孔5を複数個有するフランジ部4、鉄芯6、通電する巻線7、熱可塑性芳香族ポリエステルと脂肪族ポリエステルからなる混合体をバインダとして含むと共に、巻線7と鉄芯6をモールドする構造材であるモールド材8、回転子3の一部を形成する回転子シャフト9、このシャフト9の一端を軸支するベアリング10である。この構成のモータの廃棄時には、モールドステータ1を塩基と親水性溶媒を含む分解溶液に一定期間浸積させてモールドの強度を低下させた後に、モールド材8を取り除き有価物を取り出す。
Claim (excerpt):
熱可塑性芳香族ポリエステルを脂肪族ポリエステルより多く含むそれらの混合体が20重量部以上混入されていることを特徴とする構造材。
IPC (6):
C08L 67/00 LPD ,  B09B 5/00 ,  G11B 5/702 ,  G11B 5/84 ,  G11B 7/24 526 ,  H02K 3/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-087453
  • 特開昭57-087453

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