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J-GLOBAL ID：200903024179542015

自己潤滑性ライダリングの製造方法

Inventor： 神谷 幸一
Applicant, Patent owner： 三国重工業株式会社
Agent (1)： 渡辺 弥一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991224555
Publication number (International publication number)：1993256367
Application date： Aug. 09, 1991
Publication date： Oct. 05, 1993
Summary：

【要約】【目的】 シリンダとの間隙を極めて僅小にして、ガスリークの減少をはかりピストンの性能向上に寄与できると共に、高さを大きくして1個でシリンダ内を摺動できるようにして、ピストンの小型簡単化及び軽量化に寄与できるようにした自己潤滑性ライダリングの製造方法を提供する。【構成】 ガラス繊維又はカーボン繊維の充填材で強化した四弗化エチレン・パーフロロアルキルビニルエーテル共重合樹脂(PFA樹脂と略称する。)製テープを、金属製ライダリングボデイ11に巻回し、加熱溶着させて、金属製ライダリングボデイ11に溶着した自己潤滑性樹脂リング12を造り、この自己潤滑性樹脂リングを0.5ミリメートル以下の厚みに切削仕上げする。

Claim (excerpt)：

ガラス繊維、カーボン繊維等の充填材で強化した四弗化エチレン・パーフロロアルキルビニールエーテル共重合樹脂製テープを、金属製ライダリングボデイに巻回し、加熱溶着させて、前記金属製ライダリングボデイに溶着した自己潤滑性樹脂リングを造り、前記自己潤滑性樹脂リングを0.5ミリメートル以下の厚みに切削仕上げすることを特徴とした自己潤滑性ライダリングの製造方法。

IPC (7)：

F16J 9/26 ,  B29C 63/08 ,  F02F 3/10 ,  F02G 1/053 ,  B29K 27:12 ,  B29K105:08 ,  B29L 31:26

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭56-147962
  
• 特開昭62-191130