Pat
J-GLOBAL ID:200903024180348770
芳香族ポリエステルの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992236750
Publication number (International publication number):1994080771
Application date: Sep. 04, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【構成】アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素の少なくとも1種を構成成分の一部とする析出粒子を0.005〜10.0重量%含有する芳香族ポリエステルを、該ポリエステルを構成する酸成分1モルに対してアルキレングリコ-ル成分0.5〜10.0モルで解重合反応を行なった後、再重合して均一な粒子径を有した析出粒子を多量に含有した芳香族ポリエステルを製造する。【効果】再重合で得られたポリマに含有する触媒残渣に基づく析出粒子は、解重合する以前のポリマに含有している析出粒子よりも多量であって、該粒子は微細である。
Claim (excerpt):
アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素の少なくとも1種を構成成分の一部とする析出粒子を0.005〜10.0重量%含有する芳香族ポリエステルを、アルキレングリコ-ルで解重合反応を行った後、再度重縮合反応を行い芳香族ポリエステルを製造するに際して、芳香族ポリエステルを構成する酸成分1モルに対して、アルキレングリコ-ル成分0.5〜10.0倍モルで解重合反応を行い芳香族ジカルボン酸グリコ-ルエステルおよびその低重合体を得た後、再度重縮合反応触媒の存在下でポリエステルを製造することを特徴とする芳香族ポリエステルの製造方法。
IPC (2):
C08G 63/78 NMF
, C08G 63/88 NLM
Return to Previous Page