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J-GLOBAL ID:200903024186564008

排気ガス再循環装置用バルブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001147853
Publication number (International publication number):2002339811
Application date: May. 17, 2001
Publication date: Nov. 27, 2002
Summary:
【要約】【課題】 EGRバルブ10の閉弁時に、排気通路40内のEGRガスが吸気通路41に洩れ出すことを抑制する。【解決手段】 EGRバルブ10のハウジング5内に形成される排気通路40を形成する通路壁面49は、蓋状プレート48の内壁面の位置まで後退しており、第1バルブシート部11とハウジング5の通路壁面49とが所定値(例えば15mm)以上離れる。このように、第1バルブシート部11とハウジング5の通路壁面49とを離したことにより、ハウジング5の通路壁面49側の第1バルブシート部11に堆積するデポジット量を低減させることができる。それによって、EGRバルブ10の閉弁時に、第1バルブシート部11と第1弁体1との間に隙間が形成される可能性が少なくなり、排気通路40内のEGRガスが吸気通路41に洩れ出すことはなく、弁洩れ量を減少させることができる。
Claim (excerpt):
内燃機関から排出される排気ガスの一部を前記内燃機関への吸入空気に混入させて、排気ガス中の有害物質を低減する排気ガス再循環装置に適用され、吸入空気に混入させる排気ガスの流量を調節する排気ガス再循環装置用バルブにおいて、内部を吸入空気が流れる吸気通路、内部を排気ガスが流れる排気通路、および前記吸気通路と前記排気通路とを連通させる弁孔を形成するハウジングと、前記排気通路内において往復移動自在に設けられて、前記弁孔の開度を調節するための弁体とを備え、前記ハウジングは、前記弁孔を閉弁する際に前記弁体が着座するバルブシート部を設け、且つこのバルブシート部よりも上流側に、内部に前記排気通路を形成するための通路壁面を設け、前記バルブシート部と前記ハウジングの通路壁面とを、所定値以上離して設けたことを特徴とする排気ガス再循環装置用バルブ。
IPC (3):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 550 ,  F16K 31/04
FI (3):
F02M 25/07 580 F ,  F02M 25/07 550 Q ,  F16K 31/04 Z
F-Term (11):
3G062EA11 ,  3G062EC15 ,  3G062GA10 ,  3H062AA02 ,  3H062BB26 ,  3H062BB28 ,  3H062CC01 ,  3H062DD11 ,  3H062EE06 ,  3H062HH02 ,  3H062HH10

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