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J-GLOBAL ID:200903024197440963

車載発電装置の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 辰彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995106583
Publication number (International publication number):1996308019
Application date: Apr. 28, 1995
Publication date: Nov. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】バッテリの充電やキャニスタのパージを的確なタイミングで効率よく行いつつエンジンの作動による排気ガスの排出を極力抑制することができる車載発電装置の制御装置を提供する。【構成】バッテリ3の蓄電量が少なくなり、または急減したときにバッテリ3を充電するために車載発電装置2のエンジン14を始動して、それを駆動源とするジェネレータ18を発電させる第1運転制御部28と、エンジン14の給燃装置24に備えたキャニスタ25のパンジガスの吸着量が多くなったときにキャニスタ25のパージを行うために車載発電装置2のエンジン14を始動する第2運転制御部29とを備える。各運転制御部28,29は各別の作動態様でエンジン14を作動させ、第2運転制御部29によるエンジン14の作動時の負荷は第1運転制御部28によるエンジン14の作動時の負荷よりも軽負荷とする。
Claim (excerpt):
バッテリを電源とする走行用電動機の駆動力により走行する車両に搭載された発電機と、該発電機を駆動するためのエンジンと、少なくともバッテリの充放電状態に応じて前記エンジンを始動させて前記発電機を駆動し、該発電機の発電電力を前記バッテリの充電せしめる車載発電装置の制御装置において、前記バッテリの充放電状態を検出する充放電状態検出手段と、前記エンジンの給燃系に備えられたれキャニスタのパージガスの吸着状態を検出するパージガス吸着状態検出手段と、前記充放電状態検出手段により前記バッテリの蓄電量が所定値以下となったことが検出されたとき、または前記バッテリの放電量の時間的増加量が所定量以上となったとき、前記発電機による前記バッテリの充電を行うべく前記エンジンを作動せしめる第1の運転制御手段と、前記充放電状態検出手段により検出される前記バッテリの充放電状態が前記第1の運転制御手段による前記エンジンの作動条件を満たさず、且つ前記パージガス吸着状態検出手段により前記キャニスタのパージガスの吸着量が所定量以上となったことが検出されたとき、該キャニスタのパージを行うべく前記エンジンを作動せしめる第2の運転制御手段とを備え、前記第1及び第2の運転制御手段は、少なくとも第2の運転制御手段による前記エンジンの作動時の負荷が第1の運転制御手段による前記エンジンの作動時の負荷よりも軽負荷となるよう第1及び第2の運転制御手段で各別に定められたエンジンの作動態様に従って該エンジンを作動せしめることを特徴とする車載発電装置の制御装置。
IPC (6):
B60L 11/12 ,  F02D 29/06 ,  F02M 25/08 ,  F02M 25/08 301 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/32
FI (6):
B60L 11/12 ,  F02D 29/06 E ,  F02M 25/08 Z ,  F02M 25/08 301 Z ,  H02J 7/00 P ,  H02J 7/32
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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