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J-GLOBAL ID:200903024200809604
ガスタービン燃焼器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993283023
Publication number (International publication number):1995139738
Application date: Nov. 12, 1993
Publication date: May. 30, 1995
Summary:
【要約】【構成】燃焼器中心部には、拡散燃焼方式のパイロットバーナ7が設置され、パイロット火炎は、副室9を経て主室10へ流出される。副室9の周囲に設置された予混合器1の入口からは燃焼用空気3が予混合器内に吹き込まれ、予混合器に設置された燃料噴射ノズル2より燃料が予混合器内に噴射される。噴出された燃料及び空気は、拡散で混合しながら予混合器流路内を流れる。また、副室9の周りに設置されたリング状のヘルムホルツ共鳴器11の共鳴振動数は、燃焼器の固有振動数と一致させる。【効果】燃焼器内の振動燃焼をパッシブに抑制,防止を行える。さらに、それに伴いNOx発生の抑制も容易になる。すなわち、燃焼器内に燃焼器の固有振動数の音波に共鳴する共鳴器を設けることにより、その音波を吸収,減衰させ、燃焼器内に存在する振動燃焼の発生原因となる圧力変動をなくすことができる。
Claim (excerpt):
空気と燃料を混合し予混合気を作る予混合器を設け、前記予混合器の出口で予混合気を燃焼させる燃焼器において、前記燃焼器の固有振動数と一致する音波に対する共鳴器を設け、前記固有振動数の音波を減衰させる事を特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (2):
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