Pat
J-GLOBAL ID:200903024204388301

シートパイルの打設補助装置及び打設方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 牧 克次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994334123
Publication number (International publication number):1996170332
Application date: Dec. 16, 1994
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 シートパイルを玉石混じり砂礫層等の固い地盤に打設する場合でも、シートパイルの切損やジェット管の破損等の事故を少なく、打設地盤の先掘り作業を不要とした。【構成】 土留め用等に供されるシートパイルaと類似の形状で同一長の補助矢板1に、その補助矢板1の内面1aにジェット管2と下端を20Cm程度補助矢板下端1bより突出させた複数の破砕棒4を設けて打設補助装置Aを構成した。打設補助装置Aを、シートパイルaの内面に重ね合わせて打設補助装置Aと一緒にバイブロハンマー等の振動式杭打機で打設するとともに、貫入困難な場合には高圧水をジェット管2の先端2bから噴射させることを併用して打設することで所定深さまでシートパイルaを貫入させた後、打設補助装置Aのみを地上に引き抜きくようにした。
Claim (excerpt):
土留め用等に供されるシートパイルを地盤に打設する場合にシートパイルの内面に重ねて使用するシートパイルの打設補助装置であって、シートパイルと類似形状の補助矢板の内面の長手方向に、下端に噴出口を有し上端に高圧ホースの接続部を有するジェット管と、鋼製の破砕棒を取付け、破砕棒の下端が少し補助矢板の下端から突出されていることを特徴とするシートパイルの打設補助装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-299918
  • 特開平1-299918

Return to Previous Page