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J-GLOBAL ID:200903024209765014

分波器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994211836
Publication number (International publication number):1995321504
Application date: Aug. 12, 1994
Publication date: Dec. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は短絡板を有する直交偏分波器に関し、組立作業が簡単で、かつ、容易に構成し得る分波器を提供することを目的とする。【構成】 縦断面U字状で平面T字状の溝が形成され、上面に蓋7が固着されることにより、矩形主導波管1、所定値以下の低周波数帯の電磁波に対してカットオフする形状の副導波管2、矩形分岐導波管3及びステップ変換部4を形成する導波管部10と、平板部11a及び折曲部11b,11cを有し、矩形分岐導波管3の電磁波入出力開口部3aの管壁の溝12a及び12bに、折曲部11b,11cの弾性力に抗して圧入され、折曲部11b、11cがそれぞれ溝12a、12bに密着し、かつ、平板部11aが矩形分岐導波管3のX-Y平面に平行な状態でその弾性力によって固定される短絡板11とを備えた構成としてある。
Claim (excerpt):
縦断面U字状で平面T字状の溝が形成された導波管部の上面に平板状の蓋をすることにより、一端に矩形主導波管の開口部を有し、他端に該矩形主導波管に直列に接続され、所定値以下の低周波数帯の電磁波に対してカットオフする形状の副導波管の開口部を有し、該矩形主導波管と副導波管の連接部付近に一端が連接され、該矩形主導波管の開口部より導入された、互いに直交する偏波の電磁波のうち前記蓋の平面と直交する偏波面を有する偏波を他端に導出する矩形分岐導波管が形成される分波器において、前記矩形分岐導波管の前記矩形主導波管と副導波管との連接部付近の電磁波入出力開口部に、前記導波管部と独立して挿入固定された、前記蓋の平面と平行な平面を有する導電性の短絡板を具備することを特徴とする分波器。
IPC (3):
H01P 1/161 ,  H01P 1/213 ,  H01P 11/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-273401
  • 特開平3-065805

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