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J-GLOBAL ID:200903024210980441

紅藻類ムカデノリ科の養殖方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 植木 久一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993281490
Publication number (International publication number):1995155078
Application date: Nov. 10, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 食用糊の原料として有用なλカラギーナンを豊富に含有する紅藻類ムカデノリ科を効率よく大量に促成・養殖する方法を提供する。【構成】 (a)紅藻類ムカデノリ科の配偶体または胞子体を採集する工程と、(b)これらを培養して果胞子または四分胞子を発生させる工程と、(c)該果胞子を糸状胞子体に、該四分胞子を糸状配偶体にそれぞれ生育させる工程と、(d)これらを細かく砕いて合成繊維材料に付着させる工程と、(e)上記糸状胞子体または糸状配偶体を培養し、胞子体の幼体または配偶体の幼体を発芽させる工程と、(f)これらを養殖して苗を生育させる工程と、(g)苗を生育させる工程と、を包含する紅藻類ムカデノリ科の養殖方法である。
Claim (excerpt):
(a)紅藻類ムカデノリ科の配偶体または胞子体を採集する工程と、(b)該配偶体または該胞子体を培養し、果胞子または四分胞子を発生させる工程と、(c)該果胞子または該四分胞子を前記配偶体または前記胞子体から分離した後、該果胞子を糸状胞子体に、該四分胞子を糸状配偶体にそれぞれ生育させる工程と、(d)該糸状胞子体または該糸状配偶体を細かく砕いて合成繊維材料に付着させる工程と、(e)該合成繊維材料に付着した糸状胞子体または糸状配偶体を培養し、胞子体の幼体または配偶体の幼体を発芽させる工程と、(f)該胞子体の幼体または配偶体の幼体を養殖して苗を生育させる工程と、(g)該紅藻類ムカデノリ科の苗を生育させる工程と、を包含することを特徴とするものである紅藻類ムカデノリ科の養殖方法。
IPC (2):
A01G 33/00 ,  A01G 33/02 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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