Pat
J-GLOBAL ID:200903024213690770

半導体レーザの制御回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮川 俊崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994079484
Publication number (International publication number):1995272305
Application date: Mar. 25, 1994
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 装置の電源立ち上げ時に、光源である半導体レーザの破損が生じないようにして、迅速かつ正確な記録/消去パワーが設定できるようにする。【構成】 発光パワーを制御するために、以前にデジタル-アナログ変換器に設定した値を記憶手段に記憶させ、次の発光パワー制御時には、該記憶手段からデータを読み出して、デジタル-アナログ変換器に初期値データとして与える。【効果】 過去の発光パワー制御の結果データを用いて、次回の消去あるいは記録パワーの設定時の制御を行っているので、迅速かつ正確に半導体レーザの発光パワーが制御されると共に、半導体レーザが破損するような過電流が流れることも防止される。
Claim (excerpt):
光ディスク装置等の光源である半導体レーザの発光パワーをデジタル的に制御する半導体レーザの制御回路であり、かつ、前記半導体レーザの発光を制御するCPU等の制御手段と、該CPU等の制御手段から与えられるデジタルデータをアナログ信号に変換するデジタル-アナログ変換器と、該デジタル-アナログ変換器の出力に応じて電流を供給する定電流回路と、前記半導体レーザの発光パワーを受光する受光素子と、該受光素子の出力を電圧に変換する電流-電圧変換器と、該電流-電圧変換器の出力をデジタル信号に変換するアナログ-デジタル変換器とを有し、該アナログ-デジタル変換器の出力により、前記CPU等の制御手段が半導体レーザの発光パワーを検出し、検出した結果に応じて前記デジタル-アナログ変換器に与えるデジタルデータを変化させることにより、半導体レーザの発光パワーを制御する制御回路において、電源がオフ状態でも情報の保持可能な記憶手段を備え、発光パワーを制御するために、前記デジタル-アナログ変換器に設定した値を前記記憶手段に記憶させ、次の発光パワー制御時には、該記憶手段からデータを読み出して、前記デジタル-アナログ変換器に初期値データとして与えることを特徴とする半導体レーザの制御回路。
IPC (2):
G11B 7/125 ,  H01S 3/096

Return to Previous Page