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J-GLOBAL ID:200903024217579971

コーヒー抽出液の清澄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991109001
Publication number (International publication number):1993304891
Application date: Feb. 15, 1991
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 常法により抽出して得られた濃縮又はストレートコーヒーエキスの濁り成分をあらかじめ除去することにより、その後の加熱処理、保存、希釈時等において、濁りまたは沈殿の発生を防止し、長期間安定な透明性を有するコーヒーエキスを製造する。【構成】 コーヒー抽出液の清澄化方法において、常法により抽出して得られた「濃縮」または「ストレートタイプ」のコーヒー抽出液を所定期間凍結静置することにより、コーヒー抽出液中の濁り成分を析出・凝集せしめ、その後解凍し、遠心分離にて沈殿を除去した後、さらにコーヒー抽出液の上澄液を濾過処理することにより清澄化コーヒーエキスを得る。解凍後の遠心分離は、1500G・10分程度で行い、沈殿物を除去した上澄液を、さらに濾過処理を行う。濾過は、形成されるフロックの状態に応じて適性な助剤を選定し、フィルター板にプレスコートして通液する。
Claim (excerpt):
常法により得られたコーヒー抽出液を凍結させ、所定期間これを静置して、濁り成分を析出・凝集せしめ、当該抽出液を解凍後、遠心分離にて濁り成分を除去し、さらに、当該上澄液を濾過することを特徴とするコーヒー抽出液の清澄化方法。
IPC (2):
A23F 5/24 ,  A23F 5/16

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