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J-GLOBAL ID:200903024218111159

鋼管のプラスチック被覆方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 穂上 照忠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993311457
Publication number (International publication number):1995156268
Application date: Dec. 13, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】鋼管表面にプラスチックシートを被覆する方法において、溶接ビード部分上とそれ以外の部分上の被覆層の偏肉を小さくすることができるプラスチック被覆方法の提供。【構成】加熱した鋼管の外周表面に下記の?@のプライマーを塗布した後に?Aの接着剤を被覆し、次いで半溶融または軟化状態のプラスチックシートを鋼管に螺旋状に被覆する鋼管のプラスチック被覆方法であって、プライマー、接着剤およびプラスチックシートを鋼管に塗布する際の鋼管温度を90〜120 °Cとする。?@プライマーは、重量比で下記の硬化剤1に対して下記の主剤を1.9 〜2.1 の割合で混合したものである。主剤 :エポキシ樹脂 70 〜80重量%およびノボラック型エポキシ樹脂19 〜21重量%を含有。硬化剤:フェニルグリシジルエーテル。?A接着剤 :無水マレイン酸の変性率が0.1 〜2.0 重量%の接着性ポリエチレン。
Claim (excerpt):
加熱した鋼管の外周表面にプライマーを塗布した後に接着剤を被覆し、次いで半溶融または軟化状態のプラスチックシートを鋼管に螺旋状に被覆する鋼管のプラスチック被覆方法において、下記の?@のプライマーおよび?Aの接着剤を使用すること、ならびにプライマー、接着剤およびプラスチックシートを鋼管に塗布する際の鋼管温度を90〜120 °Cとすることを特徴とする鋼管のプラスチック被覆方法。?@プライマーは、重量比で下記の硬化剤1に対して下記の主剤を1.9 〜2.1 の割合で混合したものである。主剤 :エポキシ樹脂 70 〜80重量%およびノボラック型エポキシ樹脂19 〜21重量%を含有。硬化剤:フェニルグリシジルエーテル。?A接着剤 :無水マレイン酸の変性率が0.1 〜2.0 重量%の接着性ポリエチレン。
IPC (8):
B29C 63/06 ,  B29C 59/00 ,  B29C 63/30 ,  B29C 65/44 ,  B29C 65/52 ,  B29K 23:00 ,  B29K 63:00 ,  B29L 23:00

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