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J-GLOBAL ID:200903024225197638

受信機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995145990
Publication number (International publication number):1996340268
Application date: Jun. 13, 1995
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】 妨害波と希望波が同時に受信され、また妨害波が希望波のレベルより大きい劣悪な状態でも安定に復調できる小形化が容易な受信機を提供する。【構成】 妨害波除去が不十分なバンドパスフィルタ102を用いても、可変利得増幅器103を線形な状態で動作させることで、直交検波器105の出力に付加したロ-パスフィルタ108a、bの減衰量も総合の選択度に加算できるようになり、所要の選択度が確保できる。さらに、希望波が支配的になったI、Qベ-スバンド信号をベ-スバンド可変利得増幅器109a、bの利得を制御し、復調動作に必要な一定レベルに調整することで、妨害波が希望波のレベルよりも大きい状況でも、減衰量の少ないバンドパスフィルタを用いて、安定に動作する小形で消費電力の少ない受信機が低価格で提供可能になる。
Claim (excerpt):
受信高周波信号を選択するバンドパスフィルタと、前記バンドパスフィルタからの信号を可変利得増幅する可変利得増幅器と、局部発振器からの局部発振信号を用いて入力信号をI、Qベ-スバンド信号に変換する直交検波器と、I、Qベ-スバンド信号に対応する第1のレベル信号を得る第1のレベル検出回路と、前記第1のレベル検出回路の結果に基き前記可変利得増幅器の利得を制御する第1の出力制御回路と、前記直交検波器の出力から妨害波成分の除去と帯域制限を行なうアナログロ-パスフィルタと、前記アナログロ-パスフィルタの出力であるI、Qベ-スバンド信号を増幅するベ-スバンド可変利得増幅器と、前記ベ-スバンド可変利得増幅器の出力であるI、Qベ-スバンド信号に対応する第2のレベル信号を得る第2のレベル検出回路と、前記第2のレベル検出回路の結果に基き前記ベ-スバンド可変利得増幅器の利得を制御する第2の出力制御回路と、前記ベ-スバンド可変利得増幅器の出力であるI、Qベ-スバンド信号から復調デ-タ信号を生成する復調器とを備えた受信機。
IPC (3):
H04B 1/10 ,  H04B 1/26 ,  H04L 27/22
FI (3):
H04B 1/10 L ,  H04B 1/26 J ,  H04L 27/22 Z

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