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J-GLOBAL ID:200903024227627923

電界センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994139145
Publication number (International publication number):1996005687
Application date: Jun. 21, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ダイナミックレンジを大きくとることができ、かつ、透過光強度が最大値または最小値となる電界を超えた電界強度に対しても計測能力を失うことがなく、さらに誤認判定の可能性がない電界センサを提供する。【構成】 基板14と、入射光導波路15と、これより分岐する分岐光導波路16,17と、電気光学効果を有する位相シフト光導波路18〜21と、出射光導波路22,23とを有する。位相シフト光導波路18,19は、分岐光導波路16から分岐されている。位相シフト光導波路20,21は、分岐光導波路17から分岐されている。出射光導波路22は、位相シフト光導波路18,19と合流している。出射光導波路23は、位相シフト光導波路20,21と合流している。出射光導波路22,23からの出射光のそれぞれの印加電界強度に対する光強度を示す特性曲線は、光強度が最大および最小となる印加電界強度が異なる。
Claim (excerpt):
印加される電界強度に応じて透過する光の強度が変化する電界センサヘッドと、この電界センサヘッドに接続された1つの入射光ファイバおよび第1および第2の出射光ファイバと、前記入射光ファイバに接続されこの入射光ファイバに光を入射する光源と、前記電界センサヘッドからの透過光を前記出射光ファイバを介して受けて前記透過光の強度を検出する光検出器とを具備する電界センサにおいて、前記電界センサヘッドは、基板と、この基板に形成され前記入射光ファイバに接続された入射光導波路と、この入射光導波路より分岐するように前記基板に形成された第1および第2の分岐光導波路と、前記第1の分岐光導波路より分岐するように前記基板に形成され電気光学効果を有する第1および第2の位相シフト光導波路と、前記第2の分岐光導波路より分岐するように前記基板に形成され電気光学効果を有する第3および第4の位相シフト光導波路と、前記第1および第2の位相シフト光導波路と合流するように前記基板に形成され前記第1の出射光ファイバに接続された第1の出射光導波路と、前記第3および第4の位相シフト光導波路と合流するように前記基板に形成され前記第1の出射光ファイバに接続された第2の出射光導波路とを有し、前記第1および第2の出射光導波路からの出射光のそれぞれの印加電界強度に対する光強度を示す特性曲線は、光強度が最大および最小となる印加電界強度が異なることを特徴とする電界センサ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-066969
  • 特開昭61-066969

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