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J-GLOBAL ID:200903024228211070

電子写真感光体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992159312
Publication number (International publication number):1995120949
Application date: Jun. 18, 1992
Publication date: May. 12, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】ビスアゾ顔料を用いた電子写真感光体において、感度、電位保持性、電位安定性、残留電位等の電子写真特性を高性能で満足する様な特定の電荷輸送材料を選択する。【構成】導電性基体上に、電荷発生材料としての式(1):(式中、Aは、カップラー残基を、R1は水素原子、アルキル基、アリール基、または複素環式基を、nは0または1を示す。)で表されるビスアゾ顔料と、電荷輸送材料としての式(2):(式中、R2〜R5は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基などを、Bは、ナフチル基、アントリル基、フェナントリル基、ピレニル基を示す。)で表されるジアミン系化合物とを含有する感光層を設けた。
Claim (excerpt):
導電性基体上に、電荷発生材料としての下記一般式(1):【化1】(式中、Aは、同一または異なってカップラー残基を示し、R1は水素原子、アルキル基、アリール基、または複素環式基を示す。アルキル基、アリール基、複素環式基は置換基を有していてもよい。nは0または1を示す。)で表されるビスアゾ顔料と、電荷輸送材料としての下記一般式(2):【化2】(式中、R2,R3,R4およびR5は、同一または異なって水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基を示し、Bは、ナフチル基、アントリル基、フェナントリル基、ピレニル基を示す。アルキル基、アルコキシ基、アリール基、ナフチル基、アントリル基、フェナントリル基、ピレニル基は置換基を有してもよい。ただし、R2,R3,R4およびR5は置換し得る限り何個置換してもよい。)で表されるジアミン誘導体とを含有する感光層を設けたことを特徴とする電子写真感光体。
IPC (3):
G03G 5/06 351 ,  G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 314

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