Pat
J-GLOBAL ID:200903024233259022

有機塩素化合物含有排水の微生物処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸岡 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995049235
Publication number (International publication number):1996215696
Application date: Feb. 14, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 排水中の有機塩素化合物を嫌気性微生物と好気性微生物により高い効率で完全分解する方法を提供すること。【構成】 固定化菌体2を充填した密閉容器であるジャーファメンター1内にPCE(テトラクロロエチレン)含有排水を排水入口3から導入し、該容器内で、嫌気的脱塩素化反応を起こさせることより有機塩素化合物の塩素数を減少させる嫌気処理を行い、次いで好気的に有機塩素化合物を炭素骨格まで分解する好気処理を行ってPCEの完全分解を行うことを特徴とする。
Claim (excerpt):
有機塩素化合物含有排水を固定化微生物を充填した密閉容器内に導入して、該密閉容器内で嫌気性微生物による嫌気的脱塩素化処理を施して有機塩素化合物の塩素数を減少させる嫌気性処理工程を経過せしめた後、好気性微生物により有機塩素化合物を炭素骨格まで分解する好気性処理工程を経過せしめて有機塩素化合物を完全に分解することを特徴とする有機塩素化合物含有排水の微生物処理方法。
IPC (3):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/34 101
FI (3):
C02F 3/30 ZAB Z ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/34 101 A

Return to Previous Page