Pat

J-GLOBAL ID：200903024240991618

廃水処理用膜モジュール、廃水処理装置及び廃水処理方法

Inventor： 瓜生 勝嗣 ,  清水 康利 ,  奥野 祐一 ,  藤本 優子
Applicant, Patent owner： 東陶機器株式会社
Agent (1)： 小山 有 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996132229
Publication number (International publication number)：1997047762
Application date： May. 27, 1996
Publication date： Feb. 18, 1997
Summary：

【要約】【目的】 生物処理槽内に配置した膜モジュールに糸屑等の夾雑物が絡まないようにして、透過流束の低下等を抑える。【構成】 膜モジュール10は、上下方向に膜ユニット11を3段連結してなり、各膜ユニット11は左右に離間した集水管12,12間に複数の中空糸状膜13を張設して構成され、上段の膜ユニット11の集水管12,12は配管14を介して吸引ポンプ15につながり、下段の膜ユニット11にはカプラ16によって夾雑物捕捉手段17が着脱可能に取り付けられている。ここで、夾雑物捕捉手段17としては、左右の支持板18,18間に糸状体19を10〜200本/cm3の密度で張設したもの等が考えられる。

Claim (excerpt)：

廃水を生物処理する槽内に配置され、生物処理後の廃水を透過液と所定粒径以上の濁質成分を含む保持液とに分離する廃水処理用膜モジュールにおいて、この膜モジュールは、槽内で循環する廃水中の夾雑物を捕捉する夾雑物捕捉手段を備えていることを特徴とする廃水処理用膜モジュール。

IPC (6)：

C02F 1/44 ,  B01D 63/02 ,  B01D 63/06 ,  B01D 65/08 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/02

FI (6)：

C02F 1/44 K ,  B01D 63/02 ,  B01D 63/06 ,  B01D 65/08 ,  C02F 3/00 B ,  C02F 3/02 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 膜分離装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-112481   Applicant：日東電工株式会社
• 特開昭61-200894
  
• 特開平1-245894
  
• 膜脱気方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-221330   Applicant：東レ株式会社