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J-GLOBAL ID:200903024243663255

ボルト・ナットの緩み止め構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉村 俊一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005238438
Publication number (International publication number):2007051734
Application date: Aug. 19, 2005
Publication date: Mar. 01, 2007
Summary:
【課題】 再生利用もでき、しかも緩み止め構造としての信頼度が格段に高いボルト・ナットの緩み止め構造を提供する。【解決手段】 本発明のボルト・ナット緩み止め構造は、その軸線に直交する方向に伸びる一条以上の溝1bが形成されるボルト1と、その軸線に直交する方向に伸びる一条以上の溝2bが形成されるナット2と、ボルト・ナットに差し込まれ、ナット2が緩むのを防止するロック・キー部材3と、を備える。ロック・キー部材3は、ボルト1の溝1b、及びナット2の溝2bに差し込まれる本体部3aと、ナット2に当たって本体部3aのボルト・ナットへの差し込みを停止させるストッパ3bと、本体部3aに設けられた係止爪3cと、を有する。係止爪3cは、本体部3aがボルト・ナットに差し込まれるときに弾性変形する一方、本体部3aがボルト・ナットに差し込まれた後に姿勢復元して本体部3aがボルト・ナットから抜けるのを防止する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
その軸線に直交する方向に伸びる一条以上の溝又は貫通孔が頭部に形成されたボルトと、その軸線に直交する方向に伸びる一条以上の溝が一方の座面に形成されたナット、又はその軸線に直交する方向に伸びる一条以上の貫通孔が側面に形成されたナットと、前記ボルトの溝又は貫通孔の向きと、前記ナットの溝又は貫通孔の向きとが同期する時に現れるボルト・ナットを横貫する連通孔に差し込まれ、前記ナットが緩むのを防止するロック・キー部材と、で構成するボルト・ナットの緩み止め構造であって、 前記ロック・キー部材は、前記ボルト・ナットを横貫する前記連通孔に差し込まれる本体部と、前記ナットの外縁に当接して前記本体部の前記連通孔への差し込みを停止させるストッパと、前記本体部に設けられた係止爪と、を有し、 前記係止爪は、前記本体部が前記連通孔に差し込まれるときに弾性変形する一方、前記本体部が前記連通孔に差し込まれて所定位置に到達した後に姿勢復元して前記本体部が前記連通孔から抜けるのを防止することを特徴とするボルト・ナットの緩み止め構造。
IPC (3):
F16B 21/12 ,  F16B 35/00 ,  F16B 39/02
FI (3):
F16B21/12 F ,  F16B35/00 X ,  F16B39/02 P
F-Term (3):
3J037AA06 ,  3J037BB06 ,  3J037HA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 実開平7-16016号公報
  • 割りピン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-013366   Applicant:株式会社ソミック石川

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