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J-GLOBAL ID:200903024279457937

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994045373
Publication number (International publication number):1995253578
Application date: Mar. 16, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】大幅に工程数や設備を増加させずにコントラスト低下や駆動電圧の上昇を招きにくい広視野角を有する液晶表示装置を提供する。【構成】配向膜への紫外線照射,多種の配向膜の印刷,ラビング強度を変化させたラビング処理,カイラル剤の適切な調整によって高プレチルト角部分と低プレチルト角部分を発生させ、一画素内の液晶分子の配向が複数のドメインにより成り立たせた液晶表示装置。【効果】本発明である配向膜への紫外線照射や多種の配向膜の印刷による高,低プレチルト角の発生した液晶表示装置により広視野角の液晶表示装置を実現でき、さらに、位相差板,高誘電率異方性液晶,コモン電圧交流化,アクティブ素子の導入によりコントラスト低下を防止し、駆動電圧を低減し、高精細な液晶表示装置を提供できる。
Claim (excerpt):
対向面に電極を有する一対の基板と,該一対の基板の電極面に配置された配向膜と,該配向膜間に挟持された液晶層と,該液晶層を挟んで配置されたそれぞれある一方向に偏光軸を有する一対の偏光板と,該液晶層に電圧を印加するための駆動回路とで構成される液晶表示装置において、該配向膜の一部に紫外線を照射して高プレチルト角部分と低プレチルト角部分を発生させ、一画素内の液晶分子の配向が複数のドメインにより構成されることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1337 500

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