Pat

J-GLOBAL ID：200903024285208809

リチウム二次電池用正極材料の製造方法

Inventor： 正木 英之 ,  蛭田 修
Applicant, Patent owner： 株式会社豊田中央研究所
Agent (1)： 上野 登
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998023776
Publication number (International publication number)：1999213989
Application date： Jan. 20, 1998
Publication date： Aug. 06, 1999
Summary：

【要約】【課題】 導電性に優れ、かつ充放電サイクル特性等の性能のばらつきも少ないリチウム二次電池用正極材料の製造方法を提供すること。【解決手段】 リチウム系正極材料と導電性物質とバインダー樹脂とを配合してなるリチウム二次電池を製造するに際して、まず最初に、導電性物質を溶媒中に均一に分散させ、次いでこの導電性物質の分散溶媒中にリチウム系正極活物質を混練配合する。そして、これらの導電性物質と正極活物質との混合溶液にバインダー樹脂を混練配合する。導電性物質を溶媒中に分散させるときには1.0×102 (S-1)以上のせん断力により撹拌し、リチウム系正極活物質を混練配合するとき、及びバインダー樹脂を混練配合するときには1.0×102 (S-1)以下のせん断力により撹拌するのがよい。

Claim (excerpt)：

リチウム系正極活物質と導電性物質とバインダー樹脂とを配合してなるリチウム二次電池用正極材料の製造方法であって、導電性物質を溶剤中に分散する分散工程と、該分散工程を経て得られたものにリチウム系正極活物質を混練する第1の混練工程と、該第1の混練工程を経て得られたものにバインダー樹脂を混練する第2の混練工程とからなることを特徴とするリチウム二次電池用正極材料の製造方法。

IPC (4)：

H01M 4/04 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/62 ,  H01M 10/40

FI (4)：

H01M 4/04 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/62 Z ,  H01M 10/40 Z