Pat
J-GLOBAL ID:200903024287923890
チップオンボード基板の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 成示 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995013574
Publication number (International publication number):1996204312
Application date: Jan. 31, 1995
Publication date: Aug. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 エッチングの際に発生するオーバーハングを防止して、電気的信頼性に優れるチップオンボード基板の製造方法を提供する。【構成】 基板1の表面に形成された導体層2の表面に、最上層に金メッキ層4aを有したメッキ層4を形成し、所定の導体回路6を形成する半導体チップを直接搭載するためのチップオンボード基板の製造方法において、パターン形成部3aにメッキ層4を形成した後に、メッキレジスト3を剥離し、次いで、前記メッキ層4を含んだ導体層2の表面に、前記メッキレジスト3のパターン形成部3aより広く、かつ包囲する第2のパターン形成部3bを備えた第2のメッキレジスト3を形成して、前記第2のパターン形成部3bにメッキ層4と導体層2とを覆う、メッキ層4とは異なる種類の金属層5を形成した後に、第2のメッキレジスト3を剥離し、次いで、エッチングを行った後、前記金属層5剥離する。
Claim (excerpt):
基板(1)の表面に形成された導体層(2)の表面にメッキレジスト(3)を形成し、このメッキレジスト(3)のパターン形成部(3a)に最上層に金メッキ層(4a)を有したメッキ層(4)を形成し、次いで、前記メッキレジスト(3)を剥離後、エッチングにより、所定の導体回路(6)を形成する半導体チップを直接搭載するためのチップオンボード基板の製造方法において、前記パターン形成部(3a)にメッキ層(4)を形成した後に、メッキレジスト(3)を剥離し、次いで、前記メッキ層(4)を含んだ導体層(2)の表面に、前記メッキレジスト(3)のパターン形成部(3a)より広く、かつ包囲する第2のパターン形成部(3b)を備えた第2のメッキレジスト(3)を形成して、前記第2のパターン形成部(3b)にメッキ層(4)と導体層(2)とを覆う、メッキ層(4)とは異なる種類の金属層(5)を形成した後に、第2のメッキレジスト(3)を剥離し、次いで、エッチングを行った後、前記金属層(5)剥離することを特徴とするチップオンボード基板の製造方法。
IPC (2):
Return to Previous Page