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J-GLOBAL ID:200903024294641000

仲介者認証方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997132120
Publication number (International publication number):1998327144
Application date: May. 22, 1997
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高速にて行う。【解決手段】 利用者Uと、サーバSのみに共有の利用情報SUSを設け、Uでその識別子UIDとSUSの結合をハッシュして出力1を得(11c)、出力1と仲介者Rの識別子RIDの結合をハッシュして出力2を得(11g)、出力2、UIDをRへ送り、Rは出力2とSの識別子SIDの結合をハッシュして出力3を得(12b)、出力3、UID、RIDをSへ送る。SはSUSとUIDの結合をハッシュして出力4を得(13e)、出力4とRIDの結合をハッシュして出力5を得(13g)、出力5とSIDの結合をハッシュして出力6を得(13i)、出力6と出力3とを比較し一致すればその情報の送信者Rを正規のものと認証する。
Claim (excerpt):
サービスを要求する利用者の装置(以下利用者装置と記す)と、サービスを提供するサーバの装置(以下サーバ装置と記す)と、利用者とサーバとの仲介としてサービスを要求する仲介者の装置(以下仲介者装置と記す)とがネットワークによって相互に接続された分散環境における前記仲介者が、サーバに対してサービスを要求する資格を備えた正規の仲介者であることを認証する仲介者認証方法において、利用者とサーバのみが共有する利用情報を利用者装置及びサーバ装置にそれぞれ設けた過程と、利用者装置で利用情報と利用者識別子とを結合したのち一方向関数で処理を行なって出力1を得る過程と、前記出力1と仲介者識別子とを結合したのち一方向関数で処理を行なって出力2を得る過程と、前記出力2と利用者識別子とを仲介者装置にネットワークを利用して伝達する過程と、仲介者装置で送られてきた前記出力2とサーバ識別子とを結合したのち一方向関数で処理を行なって出力3を得る過程と、前記出力3と送られてきた利用者識別子と、仲介者識別子とをサーバ装置にネットワークを利用して伝達する過程と、サーバ装置で利用情報と送られてきた利用者識別子とを結合したのち一方向関数で処理を行なって出力4を得る過程と、前記出力4と送られてきた仲介者識別子とを結合したのち一方向関数で処理を行なって出力5を得る過程と、前記出力5とサーバ識別子とを結合したのち一方向関数で処理を行なって出力6を得る過程と、前記出力6と送られてきた出力3とを比較して一致すると正規の仲介者であることを認証する過程とを有する仲介者認証方法。
IPC (3):
H04L 9/32 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 15/00 330
FI (4):
H04L 9/00 673 B ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 15/00 330 A ,  H04L 9/00 673 C

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