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J-GLOBAL ID:200903024299273689
微生物付着担体を利用する生物処理方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995025813
Publication number (International publication number):1996197081
Application date: Jan. 23, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 曝気槽内に担体濃度の片寄った分布が発生せず、曝気槽底部への担体の沈積も起きない生物処理方法と装置を提供する。【構成】 原水流入管2、返送汚泥供給管9及び排水流出管3と曝気手段5とを有し、該曝気手段5により活性汚泥と微生物付着担体6とを浮遊状態に保持している曝気槽1を有する生物処理装置において、該曝気槽内の流れ方向垂直断面部に微生物付着担体6を浮上分離するための流れ方向に下傾した傾斜管又は傾斜板7を多段状に設置したものであり、前記担体は、比重が0.8〜1.0の範囲にあるものがよい。
Claim (excerpt):
活性汚泥と微生物付着担体とを有する曝気槽で、曝気によって該担体を浮遊流動させながら行う汚水の生物処理方法において、前記曝気槽の流れ方向に下傾するように垂直断面部に多段状に設けた傾斜管又は傾斜板によって、前記微生物付着担体を浮上分離し、該担体が傾斜管又は傾斜板を越えて移動しないようにしたことを特徴とする微生物付着担体を利用する生物処理方法。
IPC (4):
C02F 3/08
, C02F 3/10
, C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
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