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J-GLOBAL ID:200903024301953668

送信ダイバーシチ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996249582
Publication number (International publication number):1998098422
Application date: Sep. 20, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 マルチキャリヤを送信ダイバーシチにて輻射する場合に、1つのアンテナへのキャリヤ集中を防ぎ、均等に配分することによりキャリヤ合成における合成損を削減する。【解決手段】 キャリヤ毎に受信時の全アンテナに関するRSSIをしきい値と比較し(48)、全てのRSSIがしきい値を上回る場合にはアンテナ選択権を剥奪する(49)。さらに、キャリヤの不足するアンテナに関して各キャリヤのRSSIを全て調査し、キャリヤ過剰なアンテナを選択したキャリヤのうちRSSIが最大のものをキャリヤ不足のアンテナに移す(54)。
Claim (excerpt):
複数の無線通信機と相異なるN波のキャリヤ周波数を使用してマルチキャリヤ無線通信を行う送信ダイバーシチ装置において、M本のアンテナと、上記アンテナで受信した受信信号を上記N波のキャリヤ周波数に分波して復調し、上記N波の各キャリヤ周波数について平均信号強度レベル(RSSI)を測定する復調回路と、上記復調回路より得られた上記M本の各アンテナについての上記N波の各キャリヤ周波数の平均信号強度レベルから、N回線分の送信データを上記M本のアンテナのいずれから送出するか決定するダイバーシチ回路と、上記ダイバーシチ回路の決定に基づき、(N/M)回線分の送信データを合成し、上記アンテナに出力する合成回路と、を有することを特徴とする送信ダイバーシチ装置。
IPC (2):
H04B 7/06 ,  H04B 7/26
FI (2):
H04B 7/06 ,  H04B 7/26 D

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