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J-GLOBAL ID:200903024307049343

記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992039198
Publication number (International publication number):1993241423
Application date: Feb. 26, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】従来のクリーナレス記録装置における帯電攪乱手段の欠点であった、帯電むらが大きい、環境変化が大きい、あるいは機械的摩擦係数が大きく経時変化が大きいという問題を解決して、良好かつ確実な帯電が行えるとともに残留した現像剤を確実に攪乱して非パターン化でき、有害性のあるオゾンを発生することなく鮮明な画像を得ることができるクリーナレスの記録装置を提供することを目的とする。【構成】表面がブラシのように不均一では無く、また、ゴムのように機械的摩擦も大きくない滑面を有する低摩擦材料で構成した面を有した導電性接触子30を像担持体としての感光体ドラム3と相対摩擦をもって連続的に摺擦させることにより、感光体ドラム3を感光体ドラム3に対する帯電極性と同極性に摩擦帯電するとともに残留した現像剤を攪乱して非パターン化させる構成とした。
Claim (excerpt):
像を担持する像担持体と、この像担持体上に静電潜像を形成する潜像形成手段と、この潜像形成手段により形成された前記静電潜像に現像剤を供給して現像するとともに前記像担持体に残留している現像剤を同時に除去する現像清掃手段と、この現像清掃手段により形成された前記像担持体上の現像剤像を被転写材に転写させる転写手段と、前記像担持体と相対摩擦をもって連続的に摺擦する面を有する導電性接触子を備え、前記転写手段による現像剤像の転写後に、該導電性接触子に電圧を印加しつつ前記像担持体に相対摩擦を生じるように摺擦することにより、前記転写後に像担持体上に残留する転写残留トナーを攪乱すると共に像担持体を所定の極性に帯電する帯電攪乱手段と、を具備してなることを特徴とする記録装置。
IPC (2):
G03G 15/02 101 ,  G03G 21/00 112
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開平4-034566
  • 特開平3-203754
  • 特開平3-217872
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Cited by examiner (5)
  • 特開平4-034566
  • 特開平4-034566
  • 特開平3-004277
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