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J-GLOBAL ID:200903024307051674
弱く凝集したナノスカラー粒子の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三枝 英二 (外10名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996532983
Publication number (International publication number):1999504311
Application date: Apr. 26, 1996
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】弱く凝集し、緻密化された及び/又は結晶化されたナノスカラー粒子の製造方法であって、(a)ナノスカラー粒子の前駆物質から、粒子に溶解しない又はほとんど溶解しない溶媒中且つ少なくとも1種の表面ブロッキング物質の存在下にて慣用されている方法により、アモルファス又は部分的に結晶質のナノスカラー粒子を含有するサスペンジョンを製造する、又は、(a)アモルファス又は部分的に結晶質のナノスカラー粒子のすでに形成された粉末を、(a)に記載した溶媒中に、(a)に記載した表面ブロッキング物質の存在下に懸濁させる、又は(c)アモルファス又は部分的に結晶質のナノスカラー粒子を含有するゾルを(a)に記載した溶媒中に(a)に記載した表面ブロッキング物質の存在下に懸濁させることを特徴とする。かくして製造されたサスペンジョンは、次いでナノスカラー粒子が、緻密化及び/又は結晶化するような条件において加工される。
Claim (excerpt):
(a)ナノサイズ粒子の前駆物質から、慣用されている方法により、アモルファス又は部分的に結晶質のナノサイズ粒子を含有するサスペンジョンを製造し、該方法において、ナノサイズ粒子を、粒子に対して溶解能のない、又は低い溶解能しか有さない溶媒中且つ少なくとも1種の表面ブロッキング物質の存在下にて製造する、又は、(b) アモルファス又は部分的に結晶質のナノサイズ粒子 含有するすでに形成された粉末を(a)に挙げた溶媒中に、(a)に挙げた1又は2以上の表面ブロッキング物質の存在下に懸濁させる、又は、(c) アモルファス又は部分的に結晶質のナノサイズ粒子を含有するゾルを(a)に挙げた溶媒中に(a)に挙げた1又は2以上の表面ブロッキング物質の存在下に懸濁させる;及びかくして得られたサスペンジョンをナノサイズ粒子の緻密化及び/又は結晶化に導く条件に供することを特徴とする、弱く凝集し、緻密化された及び/又は結晶化されたナノサイズ粒子の製造方法。
IPC (3):
C01B 13/32
, B01J 19/00
, C01F 7/02
FI (3):
C01B 13/32
, B01J 19/00 N
, C01F 7/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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安定化された金属酸化物超微粒子とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-011537
Applicant:三井東圧化学株式会社
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微粒子状金属酸化物の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-331510
Applicant:テイカ株式会社
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酸化亜鉛微粒子の製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-023989
Applicant:株式会社日本触媒
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特表平7-508256
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特開昭63-025205
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