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J-GLOBAL ID:200903024310209220

金属被覆方法、および金属被覆装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 伸行
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998539313
Publication number (International publication number):2000510530
Application date: Mar. 11, 1997
Publication date: Aug. 15, 2000
Summary:
【要約】本発明はアルミニウム、ジルコニウム、チタン、ハフニウム、およびこれら金属の合金からなる群から選択された弁金属にセラミック被覆する方法を提供する。この方法では、アルカリ金属水酸化物の水溶液からなる電解浴に上記金属を電極として浸漬し、電解液に浸漬した対向電極または電解液を含む対向電極を用意し、少なくとも700Vの高電圧源から変形波形の交流を被覆すべき金属の表面および上記対向電極に通電し、この変形波形電流をゼロからその最大高さまで立ち上げてから、全交流周期の1/4未満の最大高さの40%未満まで下げることによって、上記金属の表面に形成された水酸化物膜を絶縁破壊、加熱、溶融、熱成形して、上記金属にセラミック被膜を形成かつ溶接し、そして上記セラミック被膜が形成されている間に、アルカリ金属の酸素酸塩を添加することによって上記電解液の組成を変更する。
Claim (excerpt):
アルミニウム、ジルコニウム、チタン、ハフニウム、およびこれら金属の合金からなる群から選択された弁金属にセラミック被覆する方法において、 アルカリ金属水酸化物の水溶液からなる電解浴に上記金属を電極として浸漬し、 電解液に浸漬した対向電極または電解液を含む対向電極を用意し、 少なくとも700Vの高電圧源から変形波形の交流を被覆すべき金属の表面および上記対向電極に通電し、この変形波形電流をゼロからその最大高さまで立ち上げてから、全交流周期の1/4未満の最大高さの40%未満まで下げることによって、上記金属の表面に形成された水酸化物膜を絶縁破壊、加熱、溶融、熱成形して、上記金属にセラミック被膜を形成かつ溶接し、そして 上記セラミック被膜が形成されている間に、アルカリ金属の酸素酸塩を添加することによって上記電解液の組成を変更することからなるセラミック被覆方法。
IPC (3):
C25D 11/04 ,  C25D 11/26 ,  C25D 11/26 302
FI (3):
C25D 11/04 F ,  C25D 11/26 A ,  C25D 11/26 302

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