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J-GLOBAL ID:200903024316249649
放射線発生装置からの放射を調節するための方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996191220
Publication number (International publication number):1997028823
Application date: Jul. 19, 1996
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【目的】 ウェッジ関数の使用に無関係に、実際に放出される放射出力が正確に望ましい放射出力と同等であることを確実にするために、対象物への放射の放出を調節する方法および相当する装置を提供する。【構成】 放射線(ビーム)発生装置、特に放射治療装置においては、放射出力が絞りのサイズに無関係に照射野全体にわたって一定のウェッジファクタを持つように、放射源と対象物との間に設けられたプレート装置内の絞りの寸法に依存して、放射ビームを通して対象物に放出される実際の放射が調節される。ウェッジファクタは、ビームパス内の前もって決められた物理的ウェッジを持つビームの基準軸に沿った基準放射出力と、実質的に損失のないビームパス内のビームの実際放射出力との間の比として規定される。
Claim (excerpt):
放射源から対象物に放出される放射出力を調節するための方法において、可変放射出力と、そして放射源から対象物への実質的に損失のないビームパスを持つ放射ビームを発生させる段階と、少なくとも1つのビームシールド装置を移動させることによってビームパスの範囲を定める段階と、対象物の照射野の規定段階とビームシールド装置の位置の前もって決められた関数としてビームの放射出力を変化させる段階、放射出力のウェッジファクタ、これにより前もって決められたプロフィールに従って変化し、ここにおいてウェッジファクタはビームパス内の前もって決められた物理的ウェッジを持つビームの規準軸に沿った規準放射出力と、実質的に損失のないビームパス内のビームの実際の放射出力との間の比として定義される、とそして、ウェッジファクタが照射野のサイズに無関係に一定となるよう放射出力を変化させる段階とを含むことを特徴とする放射調節方法。
IPC (2):
A61N 5/10
, A61B 6/06 300
FI (2):
A61N 5/10 J
, A61B 6/06 300
Patent cited by the Patent: