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J-GLOBAL ID:200903024326845916

熱間加工性に優れる機械構造用快削鋼

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 横井 健至
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999132182
Publication number (International publication number):2000328182
Application date: May. 13, 1999
Publication date: Nov. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 PbあるいはBiを含有する機械構造用鋼における熱間圧延や熱間鍛造時に粒界脆化を引き起こし疵または割れの原因になり易いという問題点を解消し、鋼材の熱間加工性が良好で、優れた被削性と強度特性を有する機械構造用鋼を提供する。【解決手段】 PbあるいはBiを含有する機械構造用鋼にBとNを適量添加することにより熱間圧延や熱間鍛造時に粒界脆化を引き起こし疵または割れの原因になり易い問題点を解消した機械構造用快削鋼で、重量%で、C:0.10〜0.65%、Si:0.03〜2.00%、Mn:0.30〜2.50%、S:0.015〜0.35%、Al:0.005〜0.060%、B:0.0005〜0.0100%、およびN:0.005〜0.020%をB/N:0.3〜1.2の範囲で含有し、Pb:0.01〜0.30%、Bi:0.01〜0.30%のうち1種または2種を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる熱間加工性に優れる機械構造用快削鋼。
Claim (excerpt):
重量%で、C:0.10〜0.65%、Si:0.03〜2.00%、Mn:0.30〜2.50%、S:0.015〜0.35%、Al:0.005〜0.060%、B:0.0005〜0.0100%、およびN:0.005〜0.020%をB/N:0.3〜1.2の範囲で含有し、さらにPb:0.01〜0.30%、Bi:0.01〜0.30%のうち1種または2種を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなることを特徴とする熱間加工性に優れる機械構造用快削鋼。
IPC (2):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/60
FI (2):
C22C 38/00 301 M ,  C22C 38/60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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