Pat
J-GLOBAL ID:200903024340816775

シミュレーション方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992262285
Publication number (International publication number):1994110870
Application date: Sep. 30, 1992
Publication date: Apr. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 粒子シミュレーションと流体シミュレーションとを組み合わせて、計算時間が短く、計算精度が高いシミュレーション方式を提供する。【構成】 解析領域全体で流体シミュレーションを行い、基準となる物理量に従い、超粒子の配置分布を決める。その配置分布に従い流体を超粒子化し、粒子シミュレーションを行い、超粒子に変換されない流体の輸送を流体シミュレーションによって解析する。【効果】 粒子シミュレーションと流体シミュレーションの境界で不自然な分布が生じる事がなく、物理的に正しい特性解析が可能である。
Claim (excerpt):
粒子の輸送現象を解析するために、乱数を用いて粒子を追跡するコンピュータによる粒子シミュレーション方式において、粒子を流体とみなして解析する流体シミュレーションを行い、前記流体シミュレーションで求められた流体の濃度分布を初期値として粒子シミュレーションで用いる粒子の分布を発生する際、前記流体シミュレーションで求められた流体のエネルギー分布に従って粒子の配置分布を決定し、前記配置分布に従って前記流体シミュレーションで求められた流体の濃度分布を粒子に変換し、該変換された粒子に対して粒子シミュレーションを実行し、粒子に変換されなかった流体に対して流体シミュレーションを実行し、前記粒子の配置分布よりも多くの粒子が存在する部分について過剰な粒子を流体化し、粒子の配置分布よりも粒子数が少ない部分については不足分を流体から粒子化することを特徴とするシミュレーション方式。
IPC (2):
G06F 15/20 ,  H01L 29/00

Return to Previous Page