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J-GLOBAL ID:200903024342415247
アダプティブ偏波制御レーダ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
八幡 義博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993167444
Publication number (International publication number):1995005247
Application date: Jun. 14, 1993
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 レーダを取り巻く電波環境等に応じアダプティブに偏波を変化させ得るレーダ装置を提供する。【構成】 1の受信信号は3で処理される。8は3から目標の位置情報を得、未識別の目標の場合は目標の予測方位・仰角及び偏波散乱特性による識別に必要な偏波形式を2に与える。1で得られた受信信号が3で処理され目標の偏波散乱特性に関する情報が4に入り目標が識別され、8に与えられる。8は識別済みの目標に対しては検出に最適な偏波形式を目標の予測方位・仰角と共に2に与える。3から情報を得て、6は妨害波を7はクラッタをそれぞれ抑圧するのに必要な方位・仰角及び抑圧に最適な偏波形式を2に与える。2は、6,7,8及び操作員の偏波指定を受けて1の送信電波の方位・仰角毎の偏波を最適な偏波形式に制御する。
Claim (excerpt):
方位・仰角毎の送信電波の偏波を偏波制御信号が指定した偏波形式に設定する偏波可変空中線と; 前記偏波可変空中線の受信信号を処理し、目標とクラッタと妨害波に関する情報及び目標の偏波散乱特性に関する情報を出力する信号処理器と; 前記信号処理器から入力する目標の偏波散乱特性に関する情報に基づき目標の識別を行う目標識別器と; 前記信号処理器から入力する目標の位置情報に基づき識別の対象とする目標の予測方位・仰角及び偏波散乱特性による識別に必要な偏波形式を決定し出力すること、前記信号処理器から入力する目標の位置情報と前記目標識別器から入力する目標種別とに基づき目標の予測方位・仰角及び当該目標の検出に適した偏波形式を決定し出力することを行う目標処理器と; 前記信号処理器から入力する妨害波の到来方向や偏波形式の情報に基づき妨害波の到来方位・仰角及び妨害波を最も抑圧する偏波形式を決定し出力する妨害処理器と; 前記信号処理器から入力するクラッタの種別や分布の情報に基づきクラッタの存在する方位・仰角及びそのクラッタの抑圧に最も適した偏波形式を決定し出力するクラッタ処理器と; 前記目標処理器と妨害波処理器とクラッタ処理器とから入力する方位・仰角毎の偏波形式情報及び操作員が指定入力する方位・仰角毎の偏波形式情報の中から予め定めた論理に従い各方位・仰角毎に最も適した偏波形式を選択しその選択した偏波形式を内容とする前記偏波制御信号を出力する偏波制御器と; を備えたことを特徴とするアダプティブ偏波制御レーダ。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特表昭63-503405
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特開昭64-088388
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