Pat
J-GLOBAL ID:200903024349894469
焼却飛灰に含まれる有害重金属類の無害化安定処理方法及びその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994067574
Publication number (International publication number):1995251142
Application date: Mar. 11, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 消石灰を含む焼却飛灰中の有害重金属を硫化物とし溶出を防止する。【構成】 有害重金属並びに中和剤としての消石灰などを含む焼却飛灰に重量比で0.5〜7%の活性サルフアと該飛灰に対し20〜50%の水を加え転動造粒し、活性サルファと該重金属とを反応せしめ、有害重金属を硫化物化し、有害重金属を不溶出化する。【効果】 飛灰中に消石灰が混合されている場合、これに応じて活性サルフア剤を含む水分を増し転動造粒することにより、該灰分に含まれる有害な重金属を硫化物とすることにより水に溶けにくい無害化物とすることができる。
Claim (excerpt):
有害重金属並びに中和剤としての消石灰などを含む焼却飛灰に重量比で0.5〜7%の活性サルフアと該飛灰に対し20〜50%の水を加え転動造粒し、活性サルファと該重金属とを反応せしめ、有害重金属を硫化物化し、有害重金属を不溶出化することを特徴とする焼却飛灰に含まれる有害重金属類の無害化安定処理方法。
IPC (3):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, A62D 3/00 ZAB
FI (2):
B09B 3/00 304 G
, B09B 3/00 ZAB
Return to Previous Page