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J-GLOBAL ID:200903024352582176

ポリカーボネート共重合体射出成形品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992011161
Publication number (International publication number):1993202182
Application date: Jan. 24, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ポリカーボネートの透明性、機械的特性 (曲げ、引っ張り等) を維持しつつ、表面改質(滑性、耐磨耗性等の改善)された射出成形品を提供する。【構成】 二価フェノールとポリシロキサンからの構成単位を有し、ポリシロキサンからの構成単位の割合が 0.1〜20重量%であるポリカーボネート-ポリシロキサン共重合体からの射出成形品であって、成形品表面からの深さ50Å未満の表面層におけるポリシロキサン構成単位の濃度が深さ50Å以上のコア層におけるポリシロキサン構成単位の濃度の2倍以上であるポリカーボネート共重合体射出成形品
Claim (excerpt):
下記一般式 (A) 及び (B) で表される構成単位を有し、(B) で表される構成単位の割合が 0.1〜20重量%であるポリカーボネート-ポリシロキサン共重合体を射出成形してなる成形品であって、成形品表面からの深さ50Å未満の表面層における構成単位 (B) の濃度が深さ50Å以上のコア層における構成単位 (B) の濃度の2倍以上であるポリカーボネート共重合体射出成形品【化1】(式中、R1〜R8はそれぞれ、水素、ハロゲン又は置換基を有してもよいアルキル基又はアリール基を示し、R9、R10 はそれぞれ水素、ハロゲン又は置換基を有してもよいアルキル基又はアリール基を示す。X は【化2】であり、ここにR11 、R12 はそれぞれ水素、ハロゲン又は置換基を有してもよいアルキル基又はアリール基を示すか、R11 、R12 が一緒に結合して、炭素環又は複素環を形成する基を表し、a は1以上の正数を表す。)
IPC (4):
C08G 64/08 NQA ,  B29C 45/00 ,  C08L 83/10 LRR ,  B29K 69:00

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