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J-GLOBAL ID:200903024368424856

RTT測定方法、及び、RTT測定システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001181284
Publication number (International publication number):2002374302
Application date: Jun. 15, 2001
Publication date: Dec. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 輻輳の有無等を考慮してRTT値をより効率的に測定することのできるRTT測定方法を実現する。【解決手段】 複数のノードを含むネットワークにおけるデータパケットロス時に上流ノードに向けて送信される再送要求パケットと該パケットに応答して下流ノードに向けて送信される下流方向パケット(再送要求抑圧パケット、又は再送データパケット)とを使用してパケット送受信の往復時間であるRTT値を測定する。データパケットのロスを検出した受信者ノードは、タイムスタンプ値及び自ノードのアドレスとを含む再送要求パケットをユニキャストで上流ノードに送信し、再送要求パケットを受け取った上流ノードは上記タイムスタンプ値及び上記アドレスを含む下流方向パケットをマルチキャストで下流ノードに送信し、下流方向パケットに含まれているタイムスタンプ値に基づいて受信者ノードにおいてRTT値を測定する。
Claim (excerpt):
複数のノードを含むネットワークにおいて、データパケットのロス時に上流ノードに向けて送信される再送要求パケットと該パケットに応答して下流ノードに向けて送信される下流方向パケットとを使用してパケット送受信の往復時間であるRTT値の測定を行うRTT測定方法であって、データパケットのロスを検出した受信者ノードは、タイムスタンプ値及び自ノードのアドレスとを含む再送要求パケットをユニキャストで上流ノードに送信し、前記再送要求パケットを受け取った上流ノードは前記タイムスタンプ値及び前記アドレスを含む下流方向パケットをマルチキャストで下流ノードに送信し、前記受信者ノードにおいては、前記下流方向パケットに含まれているタイムスタンプ値に基づいてRTT値を測定することを特徴とするRTT測定方法。
IPC (3):
H04L 12/56 400 ,  H04L 12/56 260 ,  H04L 1/16
FI (3):
H04L 12/56 400 Z ,  H04L 12/56 260 A ,  H04L 1/16
F-Term (10):
5K014AA01 ,  5K014DA02 ,  5K014FA05 ,  5K014FA11 ,  5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HB15 ,  5K030LA02 ,  5K030LD06 ,  5K030MB06

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