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J-GLOBAL ID:200903024380740569

水面浮遊物集積機能を有する護岸

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 潮谷 奈津夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993344831
Publication number (International publication number):1995173815
Application date: Dec. 20, 1993
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【構成】 護岸本体1の壁面2と所定間隔をあけて壁体3が配置されている。壁体3は常時水没するように配設されている。壁体3には貫通孔4が設けられている。壁面2と壁体3とによって空間6が形成される。貫通孔4付近の水粒子の水平運動を遮断しないことにより、空間6内の鉛直面内において循環流が生じ、水面5の水粒子の運動方向が護岸本体方向に卓越することにより、浮遊物が空間6内に集積する。【効果】 ゴミ等の浮遊物を効率的に護岸本体と壁体との間の空間に集積させることができ、港湾内等を常に清浄に保ち、また、清掃船による作業の軽減を図ることができる。
Claim (excerpt):
護岸本体と、前記護岸本体の壁面と所定の間隔をあけて水中に設けられた壁体とからなり、前記壁体には貫通孔が設けられており、前記壁体は常時水没するように配置されており、前記壁面と前記壁体とによって空間が形成されていることを特徴とする水面浮遊物集積機能を有する護岸。
IPC (2):
E02B 3/06 301 ,  B65F 5/00

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