Pat
J-GLOBAL ID:200903024398348208
バイオマスエタノール生成物とバイオマスエタノール生成物製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004307400
Publication number (International publication number):2006088136
Application date: Sep. 24, 2004
Publication date: Apr. 06, 2006
Summary:
【課題】バイオマス活用の観点から、木質系廃棄物からエタノールを得ることが求められているが、現状は石膏等の二次廃棄物を排出し、硫黄成分等が混入しかねない硫酸法に依存している。そこで、脱リグニン技術に直接左右されない温和な条件で、効率良いクリーンなバイオマスエタノールの製造方法を提供する。【解決手段】予め脱リグニン処理済みで、80%程度のセルロースを含む古紙等の廃棄物原料を最適なサイズに微粉化し、セルラーゼ酵素により効率良くグルコースに糖化した後、発酵によりクリーンなエタノールを得る。【効果】酵素とグルコースの限外濾過膜分離が、酵素の失活を避けた長期的利用をもたらすと共に、発酵残渣の緑化育成マット材料等への利用で二次廃棄物の排出は避けられ、環境負荷の極めて低いバイオマスエタノールが製造できる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
原料物質である古紙、段ボール等のセルロース系材料を糖化するための微粉化する前処理工程と糖化する工程と発酵する工程により得られるバイオマスエタノール生成物
IPC (3):
B09B 3/00
, B01D 61/14
, C12P 7/08
FI (5):
B09B3/00 Z
, B01D61/14 500
, C12P7/08
, B09B3/00 A
, B09B3/00 304Z
F-Term (36):
4B064AC03
, 4B064CA06
, 4B064CA21
, 4B064CB07
, 4B064CB12
, 4B064CC06
, 4B064CC07
, 4B064CC09
, 4B064CC10
, 4B064CC12
, 4B064CC22
, 4B064CD19
, 4B064CD23
, 4B064CE06
, 4B064DA16
, 4D004AA12
, 4D004AC04
, 4D004BA06
, 4D004CA04
, 4D004CA18
, 4D004CA20
, 4D004CB04
, 4D004CB12
, 4D004CB45
, 4D004DA03
, 4D004DA09
, 4D006GA06
, 4D006KA01
, 4D006KA71
, 4D006KA72
, 4D006KB30
, 4D006MB05
, 4D006PA05
, 4D006PB12
, 4D006PB53
, 4D006PC80
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