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J-GLOBAL ID:200903024422815025
投射型液晶表示装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
泉名 謙治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991223680
Publication number (International publication number):1993045635
Application date: Aug. 09, 1991
Publication date: Feb. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】透過散乱型の液晶樹脂複合体を挟持した反射型液晶表示素子を用いて投射型液晶表示装置を構成する際に、高コントラスト比の表示を得る。【構成】光源からの光が反射型液晶表示素子3に入射し、その裏電極基板で反射して出射してきて絞り5を通過した光が投射される投射型液晶表示装置に用いる反射型液晶表示素子3の表電極基板表面に反射防止膜を設け、T1/T0≦0.008 とする。(T1:表電極基板表面の反射光で絞りを通過する光量、T0:反射型液晶表示素子からの出射光で絞りを通過する光量)
Claim (excerpt):
光源と、光源からの光が入射し裏側で反射して出射する反射型液晶表示素子と、その反射型液晶表示素子から出射した光を投射する投射光学系とを有し、反射型液晶表示素子が透明電極を有する表電極基板と反射機能を有する裏電極基板との間に、誘電異方性が正のネマチック液晶が樹脂マトリクス中に分散保持され、電圧の印加時または非印加時のいずれかの状態においてその樹脂マトリクスの屈折率が使用する液晶の屈折率とほぼ一致するようにされた液晶樹脂複合体を挟持してなる反射型液晶表示素子であり、投射光学系が拡散光を減ずる装置を有し、反射型液晶表示素子の表電極基板の両面における表側からの光に対する反射光で拡散光を減ずる装置を通過し得る光の量T1が、反射型液晶表示素子の液晶樹脂複合体を通過して出射してきた光で拡散光を減ずる装置を通過し得る光の量T0に対して、T1/T0≦0.008 とされることを特徴とする投射型液晶表示装置。
IPC (4):
G02F 1/1333 500
, G02F 1/1333
, G02F 1/1335
, G03B 21/00
Patent cited by the Patent:
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