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J-GLOBAL ID:200903024426338353

気体と液体を混合し移送する装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994147220
Publication number (International publication number):1996010597
Application date: Jun. 29, 1994
Publication date: Jan. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】気液混合体を積極的に遠心形羽根車の主流に乗せて広く周囲に拡散させ、気体の溶存率を向上させ、また、微細な気液混合体を生成する。【構成】電動機1に、軸2を延長し、外筒3を取付ける。外筒3の下端にケーシング4を取付けて軸2の下端の下吸込の遠心形羽根車5を囲む。外筒3とケーシング4とを連通口6で連通する。外筒3に気体取込口7と液体取込口8とを設け、ケーシング4に下向きの吸込口4aと径方向の吐出口4bとを設ける。上方に位置して下方に流体を吐き出す上軸流羽根車9aと下方に位置して上方に流体を吐き出す下軸流羽根車9bとを軸2に取付ける。遠心羽根車5の裏面に上吸込の羽根11を設ける。上軸流羽根車9aの上方に外筒3と隙間を介して軸2に円板12を取付ける。
Claim (excerpt):
立軸の外筒の中央を気体に接する液体の表面に位置させて下端にケーシングを取付け、外筒を貫通する軸の下端に下吸込の遠心形羽根車を取付けてケーシングで囲み、外筒とケーシングとを連通口で連通し、外筒に気体に連通する気体取込口とその下方で液体に連通する液体取込口とを設け、ケーシングに下向きの吸込口と径方向の吐出口とを設け、上方に位置して下方に流体を吐き出す上軸流羽根車とこの上軸流羽根車の下方に位置して上方に流体を吐き出す下軸流羽根車との対からなる気液混合装置の1以上を液体取込口と連通口との間の位置で軸に取付けて形成される気体と液体を混合し移送する装置において、前記下吸込の遠心形羽根車の上方裏面に上吸込の羽根を設けることを特徴とする気体と液体を混合し移送する装置。
IPC (2):
B01F 7/16 ,  B01F 3/04

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