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J-GLOBAL ID:200903024435611445

炭化水素油の水素化精製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996239117
Publication number (International publication number):1998088152
Application date: Sep. 10, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 コークスの生成を抑制し、触媒寿命を延長させるとともに、精製油中の硫黄分や窒素分等を十分に低減させて安定性等に優れた製品としうる精製油を得ることができる水素化精製方法を提供すること。【解決手段】 炭化水素油を、水素加圧下に、周期律表第6族金属成分を金属換算で6〜20重量%、ニッケルを金属換算で1〜6重量%およびリンを元素換算で1〜6重量%含有する第1の水素化精製触媒と接触させ、次いで、周期律表第6B族金属成分を金属換算で6〜20重量%、コバルト金属換算で1〜6重量%およびリンを元素換算で1〜6重量%含有する第2の水素化精製触媒と接触させ、好ましくは全触媒容量に占める第1の水素化精製触媒の容量を15〜85%とすることからなる炭化水素油、特に熱分解油または接触分解油を含む炭化水素油の水素化精製方法。
Claim (excerpt):
炭化水素油を、水素加圧下に、周期律表第6族金属成分を金属換算で6〜20重量%、ニッケルを金属換算で1〜6重量%およびリンを元素換算で1〜6重量%含有する第1の水素化精製触媒と接触させ、次いで、周期律表第6族金属成分を金属換算で6〜20重量%、コバルトを金属換算で1〜6重量%およびリンを元素換算で1〜6重量%含有する第2の水素化精製触媒と接触させることを特徴とする炭化水素油の水素化精製方法。
IPC (2):
C10G 45/08 ,  B01J 27/19
FI (2):
C10G 45/08 Z ,  B01J 27/19 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-226191

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