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J-GLOBAL ID：200903024438075110

撮像装置

Inventor： 上田 理
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 國分 孝悦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992192869
Publication number (International publication number)：1994014249
Application date： Jun. 26, 1992
Publication date： Jan. 21, 1994
Summary：

【要約】【目的】 回路規模の小さいかつ検出精度に優れた撮像装置を得る。【構成】 複数の検出枠の位置検出のための比較器21・22や加算器14、検出枠内のデータを積分するための加算器45などを共用し、これらの回路をマルチプレクサ11〜13・31〜33・41・48・49を用いて時分割で動作させる。また、レジスタ50・51から得られる積分されたデータを、係数レジスタ54・55の係数で制御されるビットシフト回路52・53によりビットシフトする。【効果】 回路を共用した分だけ回路規模を縮小することができると共にデータのビット精度を落とすことなく、検出枠の可変幅を広くすることができる。

Claim (excerpt)：

自動調整の項目に応じた大きさを有する複数の検出枠を撮像画面上の所定位置に夫々設定し、撮像された映像信号のうち上記各検出枠内にある信号を夫々積分し、各積分出力信号を自動調整のための情報として使用するようにした撮像装置において、上記各検出枠を作る枠信号を得るための各検出枠の位置や幅を求める回路を上記各検出枠について共用し、これらの回路を時分割で動作させるようにしたことを特徴とする撮像装置。