Pat
J-GLOBAL ID:200903024445824609
多孔質リン酸カルシウム系セラミックス焼結体の製造方法及び多孔質リン酸カルシウム系セラミックス焼結体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001267551
Publication number (International publication number):2003073182
Application date: Sep. 04, 2001
Publication date: Mar. 12, 2003
Summary:
【要約】【課題】 適度な気孔率と高強度を有する多孔質リン酸カルシウム系セラミックス焼結体の製造方法を提供する。【解決手段】 水溶性高分子のゲル化を利用して気孔率5〜50%を有する多孔質リン酸カルシウム系セラミックス焼結体を製造する方法において、(1) 仮焼処理を施したリン酸カルシウム系セラミックス粉体と水溶性高分子化合物とを含有するスラリーを作製し、(2) スラリーを強く攪拌することによりリン酸カルシウム系セラミックス粉体を粉砕・分散し、(3) ゲル化させ、(4) 乾燥後に焼結する方法。
Claim (excerpt):
水溶性高分子のゲル化を利用して気孔率が5〜50%の多孔質リン酸カルシウム系セラミックス焼結体を製造する方法において、(1) 仮焼処理を施したリン酸カルシウム系セラミックス粉体と水溶性高分子化合物とを含有するスラリーを作製し、(2) 前記スラリーを強く攪拌することにより前記リン酸カルシウム系セラミックス粉体を粉砕・分散し、(3) ゲル化させ、(4) 乾燥後に焼結することを特徴とする多孔質リン酸カルシウム系セラミックス焼結体の製造方法。
IPC (3):
C04B 38/10
, A61L 27/00
, C04B 35/447
FI (3):
C04B 38/10 L
, A61L 27/00 J
, C04B 35/00 S
F-Term (11):
4C081AB04
, 4C081CF01
, 4C081CF03
, 4C081DB05
, 4C081EA04
, 4G030AA08
, 4G030AA41
, 4G030BA20
, 4G030BA35
, 4G030CA09
, 4G030GA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
薬物徐放用担体および薬物徐放用担体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-254470
Applicant:旭光学工業株式会社
-
リン酸カルシウム系多孔質焼結体とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-010851
Applicant:文部科学省無機材質研究所長, 田中順三, 菊池正紀, 東芝セラミックス株式会社, 東芝電興株式会社
Return to Previous Page